涙の乗車券
寂しくなるだろう、今日だったと思う。僕を悩ませてる娘が、遠くへ行ってしまうのは。僕と一緒だと、気が滅入ってくるんだって。僕が傍にいると、自由にノビノビ出来ないから。「さよなら」を言い出す前に、もう一度考え直して欲しい。あの娘は乗車券を手にして。全然平気な顔してる。
IT'S SO HARD
生きなきゃいけない。愛さなきゃならない。何かを感じないと、時々、気が滅入っちゃうんだ。それでも、いい時は本当に、凄くいいんだ。満足したり、心配したり。そして君の事を考えながら、時々、ひどく憂鬱になってしまう。でも、いい時は、本当にいいんだ。
HOLD ON
しっかり、頑張るんだ。きっと、君は闘いに勝てる。君は飛べるんだ。君が一人ぼっちで、他に誰もいない時、自分に言い聞かせるんだ。頑張れって。君が勇気を、本物の勇気を持った時、他の誰にも出来なかった事を、君は、やり遂げられるんだ。
REMEMBER
若かった頃を思い出す。英雄は、決して捕まらず、必ず逃げ、おおせたものさ。すべてを過去に葬ろうとする。過去の過ちを、悔やんでみても、始まらない。失った日々を、悲しんでも戻りはしない。その気持ちが変わったのなら、今日こそ、思い出すんだ。
WE CAN WORK IT OUT
僕の立場で考えてごらん。僕が正しいか間違ってるかは、時間だけが決めてくれる。僕が言ってる事を考えてごらん。二人で力を合わせて解決するか、「おやすみ」を言ってしまうか。人生は、とても短いから、くだらない事で喧嘩している暇はない。そんなのは、馬鹿げてる。だから、もう一度、君に頼むんだ。僕らなら、なんとかできるさ。
I WANT TO TELL YOU
君と話したいんだ。頭の中には、言いたいことがいっぱい。なのに君を前にすると、言葉がみんな消えてしまう。もし僕が、つれなく見えるとしたら、それが僕と言う人間なんだ。僕の心じゃ無い。時には君と、もっと深く知り合いたいと思う。そうすれば思いのたけを全部打ち明けられるかも。もしかしたら、君にも分かってもらえるかも。