ROCK'N'ROLL SUICIDE

失うには年老いすぎ。選ぶには若すぎる。時計は気長に、貴女の歌に、ついていく。カフェを通り過ぎるけれど、食べようとはしない。貴女は、よろめきながら道を渡る。それで一日は、だいなしになる。家に急いで、いるというのに。貴女の影を太陽の光で失くさないで。愛する人よ!貴女は一人じゃない。貴女は素晴らしい。両手を差し出してくれ。