2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Let's send love

愛を贈ろう。のっけからジーザス、くだらない、お祈りを捧げてしまう前に。誰もが愛想笑いの、この町を全速力で突き抜けよう。この世界中で、たった一人貴女が微笑んでくれるなら。もう一度、信じてみるよ。

Sometimes

少しずつ町の風も冷たくなって来たから。風邪を、ひきやすい貴女の事が気になります。降り積もった、真っ白な雪は。全ての心を洗い流してくれるだろう。いつか、また、貴女に逢えるだろう。それだけが僕の全て。

After work

近所のコンビニ、行ったら。新しく入った、店員さんが可愛いくて。何が、ある訳じゃ無いけど通ってみる。くたびれた仕事から、帰って缶ビール。しょぼい深夜映画で、泣けてくる。くよくよしたり。難しくなったり。

Swing

どうしようもなく、くたびれる毎日でした。いろんな物に流されてました。毎日ノリノリでした。おだてられるのが好きでした。あの頃は若かったなんて、ぶった事、言いたくはない。それは、それで楽しかったよ。

Park

いつもの公園から眺めているのは。変わらぬままのオレンジの夕日、町を染めていく。お金は無いが持て余した時間、夢ばかりが膨らんでた。午後ティーをカイロ代わりに、お互いの手を暖めた、あの公園。

Spring

見せかけの自由。置いてきぼりの午後。ゼンマイ仕掛けの今日が始まる。見くびってくれるな。僕らは叫ぶ、新人類。右へ左へ、半べそカキながら。誰より、優しく愛を、信じる。

Promise

耳を澄ませば、ほら。僕の名を呼ぶ声。離れていても思い出すんだ。ポケットに閉まった、貴女宛ての手紙。照れくさいから、いつか、渡すよ。言葉だけじゃ、とても足りないけれど。本当に出会えて、ありがとう。

Rainbow

君の足に絡みつくのは何、劣等感?それとも不調和な日々に芽生えた違和感?特別な事では無いさ。自分次第で日々を塗り替えて行ける。間違いなんて、きっと何一つ無いんだよ。勇気を出して虹を描こう。

Where to start

この町に潜んでいる、場違いな勘違い。「どっちでもいいよ」と誰もが口走る。今夜も何処かで退屈が産声あげて。「こっちへおいで」と慰めあい、果てしなく続く。それなら今すぐ出掛けよう。始まりの場所から真っ白い夜を越えて。

Future

子供の頃、見た海は光っていて。ずっと遠くまで霞んで広がっていた。黙ったまま、強がった。幼かった、あの頃の日々。未来へと希望乗せて。今、創り出される。新しい風に吹かれながら。さぁ、夢描こう。輝く未来へ。

That's all

君は、また傷を負う。絶え間なく続く道の途中で。深い霧、閉ざされた。作られた、その優しさも。散らかったままのテーブルの上。創造なんて、いつも曖昧だ。何時だって、何処だって。君と居たい。たった、それだけ。

Because I like it

いつものように帰る。そんな一時でも。夢中で走ってる。疲れる事も忘れてる。心なしか今夜中に答えが出そうな。そんな気がして独りで笑ってる。今夜、貴女に逢いたくて悩んでいる。だって、それは、貴女が好きだから。

Nothing

失くしたものを探し歩いている。誰かに、そっと言いたくても。そんなに急いで何処へ行くのと。時計の針が2時を回る。それでも何かを探して。行き詰まりと始まりを感じてる。あぁ、それで、いいよね。

Nothing

失くしたものを探し歩いている。誰かに、そっと言いたくても。そんなに急いで何処へ行くのと。時計の針が2時を回る。それでも何かを探して。行き詰まりと始まりを感じてる。あぁ、それで、いいよね。

Password

明日の事なんて、気にもしないで。眠い目擦って、飲めない酒、無理して朝まで大笑い。あの頃の僕は、ただ、くだらない世間。お構い無し。いつでもばか騒ぎ。でも忘れないで、あの時。僕らが誓った合言葉はシュビドバー。

Don't cry

山を越え、川を下り。大きく息を吸い込む。繰り返す道のりを目一杯、進んでやれ。妬みや僻みや。蔑んだり馬鹿にしたり。周りの目なんて、お構い無しなんだ。君の涙は、優しい雨になり、大地を固めるのだから。

Empty

何気ないような顔して。いつも同じように笑ってた。今日の空みたいに、青く澄んだ君の目が。何か語り掛けた。どうにもならない、歯がゆさが、一つづつ、ゆっくりと。また一歩、踏み出すよ。

By the way

時々、僕は此処へ来て、雨雲が去っているのを見てる。雨降る晩は、悲しくても明日が晴れれば、それでいい。ところで。君は、いったい今、何処で何を考えているのか。最近、よく眠れないその訳は多分そのせいだろう。

Leave it to the wind

鏡の中、曇った笑顔の僕を見た。優越感を食べたせいなのか、ちょっとねぇ。いつの間にか大切なのは自分だけに、なっていた。誰もいない夕暮れの街路樹で涙がでそう。だから、焦らずに、空に浮かぶ気球に流されたいな。

umbrella

玄関の隅に、少し大きな傘が掛けてある。照れ屋の君は、普段は手も繋げないのに。雨が降る時は、いつも、僕を町へ連れ出して。その日ばかりは嬉しそうに僕の傘に入って来たね。思い出と共に閉まっておくよ。

Life

もう、あれから、どれくらい。歩き続けて来ただろう。時は、いつでも一瞬に目の前を通り過ぎて行く。何も無い場所を選んだ。突き進んで、たどり着く。いくつもの夜の向こうに必ず朝日が昇るように、越えて行けるさ。

Moon

くだらねぇ。と呟いて。醒めた、つらして歩く。いつの日か輝くだろう。溢れる涙。夕暮れ過ぎて煌めく町の灯りは悲しい色に。君が、くれた思い出の欠片、集めて僕も輝くだろう。今宵の月のように。

Lover

優しげな笑顔を撒き散らし。貴女は、ため息をついた。闇夜に光る星のように輝いた日々。貴女が、くれた優しさは幻なのか。同じ輝きを見ていたはずさ。未来の夢よ。二人を照らせ。

Sky

涙色の空を、見上げながら二人。訳も無く、笑い転げて。意地っ張りの貴女の寂しげな肩が。やけに優しく見えた。もう迷わないで、この道を。今、確かに歩いて行く。そう笑ってりゃ、いい。貴女は、もう独りじゃないから。

Moonlight night walk

君と歩く月の夜に。いつもの川の道を、少し離れて。僕は遠くを見ていた。あぁ、永遠に消えないだろう。かまわず時よ、流れ行け時よ。君が笑う。話しながら。今日の月のように。夜は更けて行く。僕たちを、おいて。

Red rose

部屋に帰れば傷跡一つ赤い薔薇。真夜中、近き町の空には光り輝くビルの灯り。君は、しらけた顔で笑う。星のように、そっと。君は赤い薔薇。華やぐ季節。この町に永遠に咲き続ける花。

Jump out

雨上がり輝く空と。僕は行く友を誘って。変わり行く街並みも。変わらない、この部屋も。強く飛び出そうぜ。理由なんて誰も知らない。君が、くれた優しさが宝物さ。

Two winters

君が笑えば町も笑うさ。そう輝く季節の中で。きらり尖った冬の空気が。もう二人を突き刺すような。あぁ、枯れ葉、踏んで行こう。かじかんだ手を繋いだら、君が少しだけ笑った気がした。

Blown by the wind

輝く太陽は僕のもの。煌めく月は、そう君の涙。当たり前に過ぎ行く毎日に、恐れるものなど何もなかった。本当は、これで何もかも素晴らしい。明日には、それぞれの道を行くだろう。風に吹かれて行こう。

Run for tomorrow

突っ走るぜ明日も。多分、明後日も。この世の果てまで、走り続けよう。本当の事なんて知りたくない。優しさに、たどり着く。そんな日を思って。崩れそうな心に、勇気を投げて欲しい。