どうしようもなく、くたびれる毎日でした。いろんな物に流されてました。毎日ノリノリでした。おだてられるのが好きでした。あの頃は若かったなんて、ぶった事、言いたくはない。それは、それで楽しかったよ。
いつもの公園から眺めているのは。変わらぬままのオレンジの夕日、町を染めていく。お金は無いが持て余した時間、夢ばかりが膨らんでた。午後ティーをカイロ代わりに、お互いの手を暖めた、あの公園。
見せかけの自由。置いてきぼりの午後。ゼンマイ仕掛けの今日が始まる。見くびってくれるな。僕らは叫ぶ、新人類。右へ左へ、半べそカキながら。誰より、優しく愛を、信じる。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。