あの水平線をたどって、手繰り寄せたら。明日が笑いかけてくれるだろう。聞こえるだろう？日々のメロディー。心、向かう場所なら何処までも行こう。今日を越え明日へ。遠回りでいい。溢れる熱き涙、求めさすらう。

昨日、見た夢の中｡僕たちは、まだ幼くて描いていたレボリューション。かなわない夢は無いと思っていた。目が覚めて思ったよ。あの日々が眩しい訳。もう一度、飛んでみないか？この足で、汗かいて。

こんがらがって、頭の中を波がさらって行く。きっと、あの街へ行けば全てが変わるはず。もう、あんな奴の事は、忘れよう。いつの間にか身に付けた作り笑い。あの日、見かけたアゲハが肩に舞い降りる。

街には、空風が吹いてる。胸には、街が寝ころんでる。この景色は、いつか見た気がして｡車飛ばしてる。初めてを探しに。今なら、まだ間に合う。ネットなんかに出て無い。本当に欲しい物は、エキサイトする心臓だろ。

口笛、吹いて歩こう。肩落としてる友よ。いろんな事が、あるけど空には星が綺麗。懐かしい、あの公園へ、行ったみようか？最近、忘れてる事、何か思い出すかも。心の奥でざわつく、あの気持ちは変わってないよ。

ある晴れた日に、僕は見たよ。オレンジ色に光、宇宙船を｡ベランダに降りてきて、聞いたこともない。音楽で僕に言った。この星はI love me夕暮れが降りてきて。気が付けば、西の空、消えて行った。

手を繋げば済むことも、僕たちは、いつでも難しい顔ばかり。一言だけで済むことも、僕たちは、いつでも、ややこしい事ばかり。惑わされない勇気と。踊らされない心。姿の見えない敵は、どっちだ。また、季節が過ぎて行く。

彼女は、とても、幸せな人。むかれたリンゴ君にも一つ｡噂話で、彼女は揺れる。作り話の中に住んでいる。黒い電波が飛び回って。よける事さえ難しい。交差点に赤い、ひまわり。

冬の朝。君と二人で駅へ行く。かじかんだ手の、やり場なくポケットに｡吐く息も白く。空は、やけに青く。神社を横切り近道を足早に行く人。ふざけて君は駆け出して僕を追い越して笑ってる。乾いた空気｡今日一日が始まる。

さぁ、頑張ろうぜ。そう言えば、あの頃は僕たちの時代を築こうなんて話を何時間でも語り合って飽きなかった。そんな時間こそ僕たちの人生そのものだった｡でっかく生きようぜ。君は今日も何処かで不器用に、この日々と、きっと戦っているだろう。

遠い空。青い海｡それぞれの思い頭かけ巡る。行く先が晴れなのか？それとも雨か？それさえ知らずに｡神様、教えて僕のレゾリューション。夕立が過ぎ去って、鳴らすクラクション「さぁ行くか」最高の時を刻み付ける旅へ。

消えない心の古傷に染みるぜ。立ち尽くす賑やかな、この街で。誇れるものが今は無くてもいい。心に水を少しかけてやればいい。さよならパーティーもう抜けようよ。だってこんなのつまんない。僕の未来へと続く道｡心から、そう言える日が来る。

リッスントゥザミュージック。僕たちの未来。明日は晴れかい？本当は一緒に笑いたいのに、笑えなくて。何故なら僕は僕の未来を｡君は君で、いくつもの夢を。本当は一緒に笑いたいのに、二人は、いつも一人｡

愛しい人、涙落ちて。目の前が暗くなって。鮮やかな光も遮る様に悲しい目で何みるの？その目に映った僕の姿は、あの頃と変わってしまったかな？輝くメロディー貴女を連れて行くよ。笑顔の未来へ。