RHYTHM

違う鼓動で、同じ時間を生きている。公倍数で、君と奇跡のようなハーモニー。解き放つのさ、自分の変わりは、いない。燻った感性に、持て余してきた、その思いに意味が宿る。向かい風の向こう側の、新しい未来を探しに行く。頭の隅から、体の奥まで、細胞全てが自分だって事を、明日へ繋ぐリレーさ。その一寸先の暗闇を走って、心臓が刻む音、そのリズムで。