I WISH

泣かないで、こんな夜なのに。一人きりで膝を抱えて。待っていて駆けつけてくから。午前0時の鐘が鳴る前に。その窓を開けて見てごらん。街は、もう奇跡に溢れてる。懐かしい歌も聞こえるよ。あの素敵なオルガンにのせ。君に、いくつもの真白な、天使が舞い降りて。笑ったら、とっておきの、この夜を祝おう。たくさんの愛しさを分けてくれたから。